ド・ロさまBLOG
オルガンコンサートのご報告と子猫その後
2018-04-17
15日日曜日の午後、予定通り『ド・ロさまのオルガン イースターコンサート』を開催しました。救助院の2階はほぼ満席で始めることができました。五島からシスター合唱団『コール アンゼラス』がオルガン演奏とコーラスに来てくれ、キリストの復活にちなんだ合唱を5曲、オルガン演奏はMarcello作曲のLarugoとBach作曲のAria(マタイ受難曲第65番)の2曲。ハーモニーのさわやかさとオルガンの音色の美しさで、聞いてくださった皆様の心に感動と喜びを届けてくれました。
その後地元バンド、ベテランの『ギタッこ』の5名の皆さんが3曲の演奏をしてくださいましたが、語りも楽しくアンコールもかかって、盛り上がったコンサートとなりました。続くティーパーティにもたくさん残ってくださり、手作りの茶菓子で楽しいひと時。おしゃべりも弾みました。
世界遺産登録の行方次第では、しばらくはコンサート開催も困難かと思案していますので、良い一区切りでした。
ところで、前回アップした子猫のことが気になっている方もいますか?
箱に入れて救助院の外に置いていたのですが、翌々日、なんと、母猫が連れて帰ってきていたのです。今度は茶煎り室隣の煉瓦の竈の中。またまた周りで散々大きな音を立てて、ここでは飼えないと言い聞かせて(母は家猫)、外向きの戸をあけておきました。すごい形相の母猫でしたが、しばらくすると子猫の声がしなくなり、竈は空になり…。母猫は時々ゆったりと庭を横切ります。どこかで育っているのでしょう。余計なことですが、本当にお前の子?と言いたくなるほど、子猫の毛色が違うのです。白1、グレー1、きじ2。母猫は真っ黒!
コンサートの写真、撮るのをすっかり忘れてしまって…。どこからか手に入ったアップしますね。ごめんなさい。
(隣の黒崎教会のNさんが提供してくださいました。ありがとうございました)