ド・ロさまBLOG
ゆうこうが色づきだしています
2019-12-14
12月に入った頃から、特産のゆうこうが色づき始めました。宣教師由来といわれるゆうこうは、外海の各家々に植えられて酢の代用に使われてきましたので、古木もここかしこに見受けられますが、長崎でも他の地域には見られないものです。
ちょうど柚子やレモンのような使い方ができ、特産品として注目の柑橘でもあります。
救助院でもいろいろとバリエーションを広げています。青いうちに表皮を使ってゆうこう胡椒、中の皮でゆうこうピール(オレンジピールのアレンジ)、中の果汁ははちみつを加えてジュースに。どれも皆様に喜ばれています。
チャンスがあったらお試しくださいね。皮が青いうちはミントグリーンの、黄色くなったらレモン色のピールが仕上がります。