本文へ移動

ド・ロさまBLOG

RSS(別ウィンドウで開きます) 

起き上りこぼしで台風被害のご支援!

2020-11-13
ド・ロさまとシスター橋口の起き上りこぼし
過日、「アジェンダNAVEながさき」から、台風被害支援にと起き上りこぼしを寄贈していただきました。
ド・ロさまの漫画『愛の人』を描かれた西岡由香さんの直筆で、とてもステキでかわいい!
各10個限定で、一個3,000円。材料代を差し引いてすべて台風災害の支援にとのこと。
 
応援いただくだけでとてもありがたいのに、こんな素敵な形での応援もあるのだと、感動と感謝です。
 
救助院で販売しています!
 
ちなみに、被害の復旧は、大平も救助院もまだ手付かず状態です。文化財という難しさがあるのでしょうね。

芋掘りしますよ!

2020-10-11
芋畑 元気に育っています
今満開 作業場脇の花畑
 11月21日(土)に芋掘り体験を開催します。
 豪雨、2度の台風にもめげず、サツマイモは元気に育っています。
 コスモスもとてもきれいに咲きましたよ。
 芋掘り体験にお出かけください。賑やかに芋掘りしましょう!
 
 詳細は下記のトピックスをご覧ください。
 

シスター橋口ハセの演奏と歌声!

2020-09-19
ハルモニューム修理完成コンサートのCD
ハルモニューム演奏
 18年前、『ド・ロさまオルガン復活コンサート』が開催されましたが、記念に作ったCDが先日出てきました。
 130年前にド・ロさまがフランスからミサの伴奏用に取り寄せたハルモニューム(ヨーロッパ系のオルガン)は昭和40年ころまで教会で演奏されてきましたが、空気漏れなど不具合が出るようになりましたので、教会には新しいオルガンが入りました。ド・ロさまのオルガンはその後ド・ロ神父記念館の隅で、長年演奏してきたシスター橋口が出る音に合わせて奏で、見学のみなさんと歌ってきたのですが、18年前、横浜のオルガン研究家仁平先生に修理していただいて、ド・ロさま時代の音がよみがえりました。仁平先生は、ぜひ修理させてほしいと申し出られ、ボランティアで1か月かけて泊まり込みで修理されました。修理の経費(交換の材料など)は多くの方のご厚意で賄われ、それゆえ、多くの方にとって喜びのコンサートだったようです。
 当時の主任司祭山内神父、修理してくださった仁平先生のご挨拶の後に、シスター橋口の聖歌の弾き歌いが続きます。84歳の歌声です。
 
『一箱出てきたよ』とのことで、1枚1500円でお分けします。お問い合わせ、ご注文は旧出津救助院事務局まで
 
 

台風!!!

2020-09-13
製粉工場の瓦
飛ばされた救助院の雨戸
製粉工場のガラス
大平作業場
 台風9号、10号が吹き荒れてはや1週間。片付けに明け暮れました。
 どちらもとても怖い台風でした。眠れぬ夜を過ごして救助院に出かけ、その被害に驚きました。製粉工場とマカロニ工場の瓦がめくれています。救助院の雨戸は2枚飛ばされて落下、製粉工場1階の開き窓は留めが揺すられて外れ、風が遊んで行っていました。かなり遠いコースをたどった9号でしたので油断していただけにショックは大きいものでした。
 10号はさらにすさまじく、雨戸、窓ガラス、ドア、窓枠など救助院はさらに被害が追加されましたが、最もショックだったのは石積みの整備中だった大平の作業場。整備のためにつけた仮屋根の倒壊です。大事な石積みもかなり損傷しています。
 善後策を文化庁を交えて協議中。
 今回は、被害のご報告でした。
 
 今日は青空。秋めいた外海です。

シスター橋口ハセ、帰天!

2020-08-25
ハルモニュームを演奏中のシスター
 8月19日(水)夕方、シスター橋口ハセは静かに穏やかに帰天いたしました。
 長い間、みなさまに親しまれ、大切にしていただいたシスターでした。大変お世話様になりました。救助院でお会いする方々に『オルガンを弾いてくださっていたシスターはお元気ですか?』と尋ねられたのは数知れません。シスターに誘われハルモニュームに合わせて聖歌を歌ったのが、新鮮でうれしく、印象深く思い出に残ったようです。
 おおらかで温かい、ユーモアのあるシスターでした。100歳を越しても冗談の通じる方で、みなさまに愛される方でもありました。
 今、天国で、神さまに思い出話をしていることでしょう。永遠の安息をお祈りください。
旧出津救助院
●開館時間
 火~土:9:00-17:00
 日:11:00-17:00
(最終受付16:30)
●休館日
 月曜日(祝日の場合は翌日)
 長崎市西出津町2696-1
 TEL 0959-25-1002
 FAX 0959-25-1006

ヴォスロールご予約
 TEL 0959-25-0018
1
0
1
8
0
1
TOPへ戻る