ド・ロさまBLOG
マスクの寄贈
2020-08-10
夏空が広がり暑さに耐えていると、にわか雨に大慌て、今日は台風が五島沖を通過するとのことで降ったりやんだり、不安定なお天気が続いています。そんな中、とてもステキなマスクが届き大喜びです。
株式会社ビジュアル東京の金子社長様から潜伏キリシタンゆかりの救助院にマスクを届けたいとの打診がありました。軽い気持ちで「喜んで」とお答えしたのですが、届いてびっくり! 手作りの布マスク、単色、カラフルな生地、レース仕様、プリーツ型と立体型と形も2種類。おしゃれなマスクフックもつけてくださいました。早速つけてガイドをしてみると湿気がこもらずとても話しやすいのです。
女性用とのことでしたが、救助院の男性ガイドにもぴったり!
こちらのスタッフのほかに、活用グループ『tabedokoroヴォスロール』のオーナー、隣の『ド・ロ神父記念館』のスタッフ、『長崎遊覧バス』のガイドのみなさんにもお渡ししとても喜ばれました。出津教会の教会守女性スタッフ二人にも届ける予定です。
写真見てくださいね。
潜伏キリシタンとド・ロ神父の活動に寄せる思いを形にしていただき、ビジュアル東京の社長様と社員の皆様のご厚意に深く感謝いたします。ありがとうございました。
ド・ロ壁の修理
2020-07-31
梅雨明けです、やっと!
梅雨空と、青空では、こんなに気分が違うものなんですね。
さて、大平の作業場の修理、一期工事が大詰めとなりましたが、コロナ禍と豪雨の影響で作業員の不足もあり、うーでーらボランティアを始め、いろんな方の手を借ることとなりました。小学生、中学生は石積み文化の勉強の一環のまたとないチャンスと、文化財保存計画協会の呼びかけに応えて、ド・ロ壁の目地詰め体験にやって来ましたし、神父、シスターを目指す若者たちや証券会社の社員の皆様も手伝いに来てくださいました。豪雨復旧に駆り出されていた石積み専門の業者がやっと取り掛かれるようになり、現在、仕上げをしています。石積み整備が一期工事、二期工事で、内部の活用のための工事などが施される予定で、もう一年かかるとのこと。楽しみです。
ちなみに、豪雨の影響で、開墾畑の石垣が2か所崩れましたよ。出津川も氾濫して避難した方々もありました。でも、どれも大事に至らず感謝です。
ド・ロさまの青い茶、ド・ロさま畑の麦茶はいかが?
2020-06-25
今日は夜明け前に大雨と雷!でも佐世保や五島の情報を聞くと、こちらは穏やかだったようです。蒸し暑いのは梅雨ですもの、当たり前ですね。
さて、今日は、ド・ロさまの青い茶と、ド・ロさま畑で育った紫もち麦の麦茶を見てください。
いつもの青いお茶、普通の緑茶と粉茶が準備できました。今年は天気の関係で不作、でも、彼杵茶の工場で、製茶していただきました。
麦茶は、うーでーらボランティアのみなさんが育ててくださった紫もち麦を、救助院の鉄窯で炒りました。淡いピンクの香ばしい麦茶になります。
価格は ド・ロさまの青いお茶 50g 500円
ド・ロさまの青いお茶(粉茶) 100g 800円
ド・ロさま畑の麦茶 180~200g 300円
いつにない状況下で、いかがお過ごしでしょうか?
私たちスタッフは、元気がなかったお茶の世話にド・ロさま畑に通いました。健康な肌色?になってますよ!
再開しています!
2020-06-05
6月に入り、やっと救助院も再開しました。
なんだか、呼吸ができるようになった感じです。気配りしながらではありますが、みなさまにお会いして、ド・ロさまの思いをお伝えできるようになったことで、安堵感があります。
梅雨前の高湿高温、そんな中で色づきだしたアジサイが爽やかさと元気をくれます。
外海に、深呼吸のためにどうぞお出かけください。お待ちしています。
手煎り茶ができました
2020-04-29
4月26日(日)、うーでーらボランティアのみなさんがお茶作りをしました。在来種で手煎り茶です。4月に入って気温が低い日が続き、なかなか茶摘みができなかったのですが、在来種が出そろいましたのでお茶作りとなりました。
ひんやりしたお天気でしたが、日焼けの心配がないなどと笑いながらたくさん摘んでくださり、例年通りの手煎り茶がいりあがりました。3時間かけて摘み、交替で2時間かけて揉んで煎りました。味見をしてはもう一煎りと、さすがはベテランです。おいしい手煎り茶ができましたよ。
50g600円でお分けしています。ご希望の方はお申し込みください(電話の場合午後)。残りわずかです。
工場で製茶予定の「ド・ロさまの青いお茶」は5月中旬にできる予定です。