施設内展示品紹介

授産施設1F展示品

救助院で使用したひきうす

救助院で使用したひきうす
ド・ロ神父は救助院でそうめんを製造した日、気温、分量、風向き、作業人数などを丹念に記 録していた。東風のことをKochi(こち)、北西の風をAnaze(あなぜ)、南風をHai(はい)と書き留めている。記録からはそうめん作りに適さな い夏場以外に作業をしていたことが読み取れる。当時、女性達はそうめんの生地をこねた後に、教会の早朝ミサに参加したと言われています。

カンコロ切り機(ド・ロ神父考案)

カンコロ切り機(ド・ロ神父考案)
円を中心に支点とし、左右に往復させながらカンコロ数個を同時に切ることができる道具。
 「とがさえなければかんころよろし かすりも絹も着たることなし 世のためよろこべ 世のためなり」
この歌は神父さまが作られた歌で、『かんころ(サツマイモの切り干し)のような食べ物を食べ、粗末な着物を着る暮らしであっても心さえよかったら幸せと喜びなさい』という意味です。

ド・ロ神父の記録簿から見た今日の救助院

ド・ロ神父の記録簿から見た今日の授産院
ド・ロ神父は、毎日の活動を記録簿に克明に残されました。
食事の人数や食材の数、その日の作業の内容、仕入れや販売の内容など、ド・ロ神父の記録簿を見ると当時の活動がよくわかります。(展示物は記録簿をもとに見やすく書き出しした資料です。)

授産施設2F展示品

ハルモニュウム(リードオルガンの一種)

ハルモニュウム(リードオルガンの一種)
このハルモニュウムは、高音部3列、低音部2列のリードを持ち、非常に美しい音色を出します。
鍵盤を左右に動かす移調機能や、単音でも重厚な和音を出す機能を持ち、高級品の名に恥じない立派な楽器です。
ド・ロ神父が、明治22(1889)~23(1890)年頃に購入し、毎日のミサで使用しました。
[フランス:デュモン社製]
1857(安政年間)~1930(昭和5)年フランスパイプオルガンとハルモニュウムのメーカー 1899(明治22)年に次々と多様なタイプのハルモニュウムを発表し、パリ万国博覧会で銀賞を取得
 
 
※長崎よかテレのWebサイトでもハルモニュウムの実際の音色を聴くことができます。こちらからどうぞ

ミサで使うパンを焼く道具

ミサで使うパンを焼く道具
ド・ロ神父が、本国より取り寄せ当時も使用していたミサで使うパンを焼く道具です。
かなり重量があり大きいものと小さなものが焼けます。

マカロニ工場展示品

素麺計量器、素麺木箱、素麺木箱用ラベル

素麺計量器、素麺木箱、素麺木箱用ラベル
当時、救助院で実際に使っていたそうめんの計量機と、そうめんを運ぶ木箱、木箱に印字するためのラベル用の抜型です。

ド・ロ神父記念館(旧鰯網工場)について

 旧出津救助院向かいのド・ロ神父記念館(旧鰯網工場)においては、ド・ロ神父が外海地区での授産活動の中で遺した様々な貴重な品が展示されています。
旧出津救助院と合わせて是非お立ち寄りください。
 
※別途入場料金が必要です。
 
 
旧出津救助院
●開館時間
 火~土:9:00-17:00
(最終受付16:30)
●休館日
 月曜日(祝日の場合は翌日)
詳しくはコチラ
TEL 0959-25-1002
FAX 0959-25-1006
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