ド・ロさまBLOG
あけましておめでとうございます。
2019-01-06
みなさま、あけましておめでとうございます。
穏やかに、おひさまいっぱいで、長崎は新年を開けました。
ご挨拶が遅れましたが、私は年末年始を佐世保で過ごしました。シスターですので、祈りの修行のためです。とはいえ、お休みのようなもので、3食準備していただいて(おせちももちろんいただきましたよ)、温かい聖堂と自室で祈る日々を過ごします。心身ともにリフレッシュして仕事につきました。
佐世保の夜明け、小高い住宅地から朝日が昇ります。とても美しい夜明けに出会いました。滞在した祈りの家はたくさんの梅の木があり、開花した2・3輪に目を細めました。ミカンの木も多く植えられていて、大きなざぼんが目を引きます。八朔はたわわに実って幸せそう‼味わうのにはもう少し日が必要で、残念でした。
救助院は 早速冬休みを利用した入館の方々でにぎわっています。今年も、ド・ロさまと神さまの愛を味わっていただますように。
そば粉、挽きました
2018-12-24
年の瀬を迎えています。みなさまもご多忙でしょうね。
収穫したそばが粉になりましたよ。今年は台風の影響か、実入りが少なくて残念でした。それでも、粉にするために精米所に預け、仕上がったの連絡で、取りに出かけました。西海市の精米所に、小一時間かけて行きます。仕事前にと早く出かけましたが、初霜が降りていて田んぼは真っ白、海も湯気があがったように水蒸気がたなびいています。炭鉱の島池島も湯気の中に浮かんでいました。
「挽くのにおおじょうしたよ…。」とおじさん。依頼した2種類のうちの大きい方が機械にかみこまなくて、粉にするのにご苦労ったとのこと。「次から持ってきても引き受けんぞ」ニコニコ笑顔でおっしゃるおじさん。次からは小さい方でと約束しました。大島ドッグと大橋を眺めながら帰ります、おいしい西海ミカンの安いのを道の駅で購入して。天正遣欧使節の一人、中浦ジュリアンの出身地、中浦も通過します。
13k仕上がったそば粉は、即待っている人の手に・・・。来年は豊作でありますようにと願いながら。
クリスマスリース、きれいでしょう?
2018-12-19
12月12日のリースづくり体験には3名の方が参加してくださり、それぞれに美しい、個性的なリースを完成させて持ち帰ってくださいました。様子をご紹介するつもりでしたが、撮影するのは飛んでしまいました。見本に作ったものは翌日見学に訪れた方々が、気に入ってくださり、是非とご購入下さいましたので、新たに作ったものをアップしています。
発泡スチロールか弦をまいた土台に、ドライの花や植物を差し込んでいくだけの簡単なもの。でもなかなか素敵でしょう?試してみませんか?
良い天気!芋ほり体験
2018-11-27
11月25日(日)晴天! 芋ほり体験に35名の皆さんが集合。幼児さんからご年配の方まで、にぎやかに芋を掘りました。掘るのと同時進行で焼きあがった焼き芋。アツアツを思い思いにいただき大喜び!
世界遺産推進室の中野係長にド・ロさまが建てて今は廃墟となっている作業所跡の説明を受け、石積みの勉強もしました。調査のために整備されているので石積みの様子がよくわかり、興味深い勉強でした。
お待ちかねのだご汁。だご汁ではなく〝ヒカド”と呼ばれる麺と野菜の具だくさんの汁物がふるまわれ、おかわりするほどおいしいものでした。
予定時刻よりぐっと早く、12時前には終了、バスと、徒歩(家族で歩く方あり)帰途につきました。もちろん掘ったお芋も一緒に!
芋ほりの写真を挙げることができませんでした。カメラを持っていきましたので何枚も撮ったのですが、いざ見てみようとしたら、メモリーはパソコンに刺したまま・・。あ~ァ・・またやってしまいました。
あげてある写真はグベ(標準語はムベ)。近所の方からいただいたもの。飾ってあると、なつかしいという方が多く、それぞれに差し上げましたよ。お茶の実、作業所の保全計画に伴い、ド・ロさま開墾の畑も整備されていますが、お茶畑になる予定で、一部は今育っている在来種を植えることになり、苗づくりのために採取したもの。ポットに種まきを開始しています。お茶の花は、日本茶インストラクター東坂さんのご紹介で、乾燥茶花のハーブ茶を作ってみようと、乾燥中。鼻炎に効果があるとか…。きれいに仕上がりますように!