施設内展示品紹介
授産施設1F展示品
救助院で使用したひきうす
カンコロ切り機(ド・ロ神父考案)
授産施設2F展示品
ハルモニュウム(リードオルガンの一種)
このハルモニュウムは、高音部3列、低音部2列のリードを持ち、非常に美しい音色を出します。
鍵盤を左右に動かす移調機能や、単音でも重厚な和音を出す機能を持ち、高級品の名に恥じない立派な楽器です。
ド・ロ神父が、明治22(1889)~23(1890)年頃に購入し、毎日のミサで使用しました。
[フランス:デュモン社製]
1857(安政年間)~1930(昭和5)年フランスパイプオルガンとハルモニュウムのメーカー 1899(明治22)年に次々と多様なタイプのハルモニュウムを発表し、パリ万国博覧会で銀賞を取得
※長崎よかテレのWebサイトでもハルモニュウムの実際の音色を聴くことができます。こちらからどうぞ
ド・ロ神父記念館(旧鰯網工場)について
旧出津救助院向かいのド・ロ神父記念館(旧鰯網工場)においては、ド・ロ神父が外海地区での授産活動の中で遺した様々な貴重な品が展示されています。
旧出津救助院と合わせて是非お立ち寄りください。
※別途入場料金が必要です。