ド・ロさまBLOG
9月のこと(2)*ド・ロさま体験
2019-10-03
9月のこと(2)*ド・ロさま体験
外海黒崎小学校の3・4年生のお茶摘みお茶煎り体験
すっかり恒例になった3・4年生の体験。この日も雨模様でしたが予定通り決行。
小学生のみなさんが畑の到着したころには雨も上がって、順調に作業が進みました。4年生は2回目になりますので、3年生に教えながら…。うーでーらボランティアのみなさんのサポートが頼りになります。
しっかり頑張りましたので、昼食前には仕上がって、お弁当は自分たちで作ったお茶を飲みながら食べました。おいしく仕上がり、家族にも味わってもらえるようお土産もできました。
子供たちの声がこだまして、ド・ロさまも、私たちスタッフも笑顔のひと時でした。
ちなみに「ド・ロさま体験」、今もそう呼んでいるのかわかりませんが、合併前の出津小学校では1・2年生は芋植え芋ほり、3・4年生は茶摘み茶煎り、5・6年生は小麦の麦踏、収穫、小麦粉を使ったクッキングと、ド・ロさまにまつわる体験に来ていました。5・6年生のクッキングは予定中です。
9月のこと(1)*ボランティア活動
2019-10-03
9月のこと(1)*草取りと茶摘みボランティア
ひと月も前の報告で恐縮ですが…。
9月7日(土)、日興証券長崎支店のみなさまとご家族20名ほどが、うーでーら(大平)開墾畑に草取りと茶摘みに来てくださいました。雨の予報にもかかわらず”濡れながらでも決行‼”とのみなさまの熱意、神様はさわやかなお天気にしてくださいました。虫取りの3名も一緒に楽しく汗を流してくださり、草ぼうぼうの花畑はすっきり! 2番茶も摘んでいただき後日紅茶に仕上げました。
昼食後、紅茶づくりのボランティアも計画していたのですが、おひさまのない一日、無理と断念、次のチャンスを約束いただいて、終了となりました。
ちなみに、虫取り隊は、大きなバッタ、カマキリ、トンボなどをかごに入れて帰りましたよ。
ドウハッセン(落花生)の収穫
2019-08-20
8月19日(月)、うーでーらで紅茶用の茶葉を摘んでいると、ボランティアの皆さんがドウハッセン(落花生)の収穫にやってきました。お天気を見ながらの、いつになく遅いとりかかりです。初めて手伝いました。豊作!楽しく元気におしゃべりしながら掘り上げました。この地域ではピーナツは茹でていただきますので、洗って茹でる作業の段取りを始めました。洗うのは小川で、茹でるのは救助院の大釜でと決定。弁当を食べながら茹でていきました。ここでも楽しいおしゃべりは尽きません。鉄の大釜で茹でたため黒っぽく仕上がりましたが、おいしくできました。注文を受けていた分を袋に詰め、ボランティアの皆さんも形の悪いものをおやつに分け合いました。もちろん私もいただきましたよ。
もう一つ、びっくり報告。3月に植えた茶の木が新芽をつけて、見違えるように立派になっています。つい一週間前まで、枯れないように、雨をもう少し神さま・・と祈るように見ていたのに、あまりの立派さに感動しました。写真見てくださいね。成長が楽しみ!
咲いた!
2019-08-14
綿の花が咲きました。苗を届けてくださる方があり、大きめの鉢に植えていたのが大きくなっていたのです。かわいい三角のものができていたのですが、蕾かなくらいの関心でした。12日、出勤して一輪咲いているのを発見!黄色い花弁、中のあずき色が印象的。何より、ガクと蕾が個性的でかわいいのです。ド・ロさまは綿を植えて綿織物をさせていましたので、植えてみませんか?とくださった苗でした。いくつ花を咲かせ、どんな綿ができるのか、楽しみになっています。
暑い中、素敵なプレゼントが届きました。スイカは、K君が育てて届けてくれました。昨年、救助院で出来たスイカがおいしかったと、食べた種を春に蒔いて育てたものでした。びっくり‼わざわざ佐賀から届けてくださったのです。一つ、切って一緒にいただき、しばらくおしゃべりして帰られましたが、来年はこの種を救助院で植えることにします。実は、以前ブログにあげたスイカの苗、枯れてしまったのです。良かった!
もう一つはハチミツ。間貸ししているゆうこう畑の日本ミツバチの巣でとれたハチミツ。分け前をいただいたのです。おいしいハチミツ、どうやっていただきましょうかね…。
ド・ロさまの家でツイッターをはじめました。見てくださいね。
夏の花
2019-07-16
さわやかな風が渡り、いつになく過ごしやすい梅雨。梅雨の晴れ間に辺りを見回すと、ハマボウがかわいく咲いています。通勤の坂道、こんもりとした灌木にたくさんの花をつけました。ド・ロ神父記念館の裏にはかのこ百合、見ようと近づいて、蚊の大群に迎えられましたが…。救助院の周囲にも、季節の花、植物がたくさん!ぼんやりしてるとそれぞれの旬を見逃してしまいますよね。救助院おなじみのベゴニアも咲きそろいましたよ。うーでーらに作業に上ると茂った草むらからおれんじの鬼百合が背伸びして開いています。
植物には癒しと喜び…、いろんなものをいただきます。日々の流れに巻かれ過ぎて旬を見逃すのはもったいないなと、野ぶどうの初々しい青い実を眺めながら思ったことでした。時どきに神さまが準備してくださる良いものを楽しみたいなと…。つぶやくのはやめよう!
鬼百合の かしげて咲きぬ ほほ緩む
くちなしの 香にくすぐられ 父恋し
父の日が過ぎた頃、ご近所から届くくちなしの香りに、亡き父を思い出しました。好きな花でした。
(Srあか)