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ド・ロさまBLOG

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クリスマスリース、きれいでしょう?

2018-12-19
ナンキンハゼの実とニラの実殻を土台に
芙蓉の実殻を漂白して土台に
芙蓉の実殻が土台 木からもぎたてを
 12月12日のリースづくり体験には3名の方が参加してくださり、それぞれに美しい、個性的なリースを完成させて持ち帰ってくださいました。様子をご紹介するつもりでしたが、撮影するのは飛んでしまいました。見本に作ったものは翌日見学に訪れた方々が、気に入ってくださり、是非とご購入下さいましたので、新たに作ったものをアップしています。
 発泡スチロールか弦をまいた土台に、ドライの花や植物を差し込んでいくだけの簡単なもの。でもなかなか素敵でしょう?試してみませんか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

良い天気!芋ほり体験

2018-11-27
グべの実
茶の実
お茶の花 乾燥中
 11月25日(日)晴天! 芋ほり体験に35名の皆さんが集合。幼児さんからご年配の方まで、にぎやかに芋を掘りました。掘るのと同時進行で焼きあがった焼き芋。アツアツを思い思いにいただき大喜び!
 世界遺産推進室の中野係長にド・ロさまが建てて今は廃墟となっている作業所跡の説明を受け、石積みの勉強もしました。調査のために整備されているので石積みの様子がよくわかり、興味深い勉強でした。
 お待ちかねのだご汁。だご汁ではなく〝ヒカド”と呼ばれる麺と野菜の具だくさんの汁物がふるまわれ、おかわりするほどおいしいものでした。
 予定時刻よりぐっと早く、12時前には終了、バスと、徒歩(家族で歩く方あり)帰途につきました。もちろん掘ったお芋も一緒に!
 芋ほりの写真を挙げることができませんでした。カメラを持っていきましたので何枚も撮ったのですが、いざ見てみようとしたら、メモリーはパソコンに刺したまま・・。あ~ァ・・またやってしまいました。
 あげてある写真はグベ(標準語はムベ)。近所の方からいただいたもの。飾ってあると、なつかしいという方が多く、それぞれに差し上げましたよ。お茶の実、作業所の保全計画に伴い、ド・ロさま開墾の畑も整備されていますが、お茶畑になる予定で、一部は今育っている在来種を植えることになり、苗づくりのために採取したもの。ポットに種まきを開始しています。お茶の花は、日本茶インストラクター東坂さんのご紹介で、乾燥茶花のハーブ茶を作ってみようと、乾燥中。鼻炎に効果があるとか…。きれいに仕上がりますように!
 
 

今年の"かんころ”はとてもきれい!

2018-11-04
干したてのかんころ
干し上がり1
干し上がり2
 かんころ(干し芋)がほし上がりました。お天気続きで、良いかんころができましたよ。
 10月30日(月)、うーでーらボランティアの皆さんが次々と茹でるばかりに準備したサツマイモをもって集合。大釜でゆでて干していきました。とってもいい天気! 次の日も次の日も、今日までお天気続きで、きれいに干し上がりました。明日は餅屋さんに届けます。かんころ餅の材料に、餅屋さんが待っているのです。入館の折にはかんころ餅も買ってくださいね。

今年最後の黒い茶、仕上げました!

2018-11-04
ド・ロさまの黒い茶
茶の花満開
茶畑のあかまんま
 すっかり秋めきましたね。お茶の花が開きました。白いふっくらとした花は幼いころのひだまりと飛び交うミツバチを思い出させてくれます。
 さて、今年最後の黒い茶(紅茶)が、今朝仕上がりました。とはいってもほんの50g。どなたに飲んでいただくものやら…。
 秋の紅茶は今年はうまくいきませんでした。何度作ってもウーロン茶のようで、紅茶の渋みが出ないのです。発酵が不十分だったようで、アドバイスをいただくなどして何度も作りましたが、いよいよ葉が摘めなくなりましたので、これが最後です。3日かけて摘んだ茶葉、揉んだのちの発酵は熱源にお湯を使い、煎りは薪ではなくガスを使ってと、どうにか仕上げました。まずまずの出来上がりで、やれやれ…。
 春には上達できることを願っています。
 
茶畑のあかまんま。素敵な陽だまり。
  語りかたる ド・ロさま語り あかまんま

リコーダーってあったかい!

2018-10-20
救助院2階で
 10月14日(日)、『ド・ロ神父のオルガンとオペラ歌手とリコーダーによるとっておきのコンサート』が開催されました。横浜から杉劇リコーダーずの皆さんがおいでくださり、オペラ歌手の丸尾有香さん(長崎出身)の歌声を交え、ド・ロさまのオルガンは中村牧さん(杉田劇場・横浜の所長 ピアニスト)が演奏。1時間ほどのミニコンサートでしたが、技術の高さもさることながら、とても温かいステキなコンサートでした。リコーダーの音色は、包まれるようにあったかいですね。こちらの心配をよそに、いろいろな方が鑑賞に来て下さったことも嬉しいことの一つです。
 2年前、見学に訪れてくださった中村牧さんのオルガン演奏のすばらしさに、思わず、「いつかこのオルガンを使ってコンサートをしたいんですよ」といったことがこんな形で実現しました。牧さん率いるリコーダーずの演奏会を救助院で! 丸尾有香さんの里帰りコンサートに合わせてくださり、有香さんの美しい明るい歌声と、素敵な笑顔にも会えました。アーティストの塚田麻美さんも自作の絵を携えて来てくださり、色を添えてくださいました。
 130年前に取り寄せてくださったオルガンが、このような形で多くの方の喜びになっているのを、ド・ロさまも温かいまなざしで喜んでくださっていることでしょう。
 杉田劇場の皆様、杉劇リコーダーずのメンバーの方々、丸尾さん、塚田さん、鑑賞に足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
旧出津救助院
●開館時間
 火~土:9:00-17:00
 日:11:00-17:00
(最終受付16:30)
●休館日
 月曜日(祝日の場合は翌日)
 長崎市西出津町2696-1
 TEL 0959-25-1002
 FAX 0959-25-1006

ヴォスロールご予約
 TEL 0959-25-0018
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