ド・ロさまBLOG
草刈りボランティアに証券マン‼
2018-06-17
6月16日(土)、梅雨とは思えぬ晴天。日興証券株式会社長崎支店の皆さまが支店長様はじめ18名、ボランティアに来て下さいました。ほとんどが若い社員の皆さんで、久しぶりの若者集団に、ド・ロさまは目を細めていたことでしょうね。
午前中はうーでーら(ド・ロ神父が開墾した畑)の茶畑の草刈りと茶摘み、午後は摘んだ茶の葉で紅茶作り。
昨年に続き2年目で、鎌を持つのも初めてだった皆さんでしたが、今年はすっかり慣れてとてもはかどりました。草払い機にも新たに2名が挑戦し、うーでーらボランティアの瀬上さんの指導を受けながら4人で機械を使って払い、広範囲が見違えるほどすっきりとなりました。
午後は摘んだ茶葉で紅茶作り。良いお天気で発酵がスムーズ! 薫り高い紅茶ができました。五島から送ってもらったレモンで女性たちはジャムづくり。仕上がった紅茶にジャムを入れたりして楽しみ、ボランティアの活動を終了。
一日付き合っていただきましたが、元気な明るいみなさまにまた来てくださるようお願いして見送りました。ありがとうございました。
くちなしの花香り 今日は父の日
くちなしの香りに、父を思い出しました。
あまり感情を出さない人でしたがくちなしは好きでした。
本日6月7日、ド・ロさま来日150年記念日。この日に・・・!
2018-06-07
梅雨の晴れ間。良い天気!
ド・ロさまの記録簿 日日の帳の贈呈式が開催されました。なんと、日日の帳の複製を1冊作っていただいたのです。コピー機のメーカー富士ゼロックスが、社会貢献の一環で、古文書などを複製する「文化伝承活動」を展開しているのですが、日日の帳を複製して寄贈してくださったのです。折も折、ド・ロさまの来日150年目の記念日です。広く多くの方の手に取って見ていただくのが条件ですが、それは、こちらの念願でもありました。救助院に展示しますので、手に取って、ドロさまの思いと、富士ゼロックス株式会社の高度な技術を味わってください。
また、この日に、ド・ロさまの生涯を描いた漫画「そのとき風がふいた」も出版されましたよ。こちらもご一読ください。救助院でも販売しています。
イソヒヨのお父さん鳥に感動!
2018-05-19
出津教会で餌を口にしたイソヒヨを見つけました。下駄箱付近で落ち着かないのですが逃げません。不思議に思いながら教会のカギを開けていると、小さいさえずりが聞こえます。雛が生まれたんだ!父親鳥も、あの美しいさえずりではなく変わった声で呼びかけています。
日を追って雛たちのさえずりは大きく聞こえるようになりました。
今朝は、いつもより早く、教会の鍵開けに出かけましたが、お父さん鳥はエサをくわえて下駄箱の上です。入り口付近の聖水入れに聖水を入れていると、すぐ近くの柱で何か動きます。見てみると、お父さん鳥がこちらををうかがっているのです。あまりの近さと、その小首をかしげてうかがう姿がかわいくて「心配ないよ。何もしないよ!」と声かけました。
イソヒヨノ 雛いるらしく 教会堂
麦穂波 かき分け電車 ひた走る
福岡への旅路、佐賀平野は、麦秋を迎えていました。
ときめきは 車外に群れし キンポウゲ
沈み気味で運転中、キンポウゲのひと群れに、気分は晴れました。好きな花です。
シスター橋口ハセ、テレビに出なくてごめんなさい!
2018-05-11
私の早とちりでした。がっかりした方もあったのではないでしょうか?
番組の組み立ての都合で、どうしても入れられなかったとのこと。確認せずにお知らせしてしまいごめんなさい。修道院のシスターたちもがっかりです。
シスターは今日も元気! 朝から、食事担当のシスターの手伝いで、おたふく豆をさやから出していました。大きな豆が次々に出るので、ごきげんで作業に励んでいましたよ。いつも癒し役のシスターです。
シスター橋口ハセは元気ですよ。テレビに出ます!
2018-05-07
『シスター橋口ハセのオルガンに合わせて歌った!』こんな方がよくあります。ド・ロさまのオルガンハルモニュームの企画をNHKが組みました。その中で、シスターにもスポットを当ててくれています。99歳!30分ほどの取材を明るく、にこやかの応じました。最初に質問「お昼は食べましたか?」に「忘れた!」と答えたときは慌てましたが、今のことが記憶にないようになっています。
シスターは90歳ころまではド・ロ神父記念館で入館の方の案内をしながら、ハルモニュームを弾いては「歌いましょう!」と、半ば強制的に、聖歌を歌わせていたようです。それが懐かしくて、冒頭の言葉が出ます。「もう天国でしょうが…」「元気ですよ。9月で100歳になります。」こんな会話が続いて、ホッとして帰られます。
5月8日(火)18:10~19:00イブニング長崎の中で、数分間のハルモニューム企画の中でシスターも扱われます。ほとんどこの私(赤窄)が話すと思われますので、恐縮ですが・・。
懐かしい方のためのご案内です。写真も上げておきますね。